パチンコ業界に激震が走っている。警察庁が出玉数の上限を現行の約3分の2に抑えようとしているのだ。
いまは4時間前後で10万円分近く勝つこともあるが、規制後は5万円分を超えることはなくなりそう。パチスロも同じようになり、来年2月の実施をめざす。警察庁はギャンブル依存症対策の一環としているが、背景には「カジノ解禁法」の成立がある。
警察庁は出玉の上限に関する風俗営業法施行規則などの改正案をまとめ、7月11日から公開した。パチンコの大当たりの上限を2400個から1500個に引き下げるものだ。
大勝ちしないようにすれば、のめり込む人を減らせるという考え方だが、客からすればつまらなくなる。
ギャンブルが大好きな漫画家の蛭子能収さんはこう嘆く。
「もうけが大きくならないように規制すると、夢がなくなって魅力が薄れてしまう。パチンコって箱を玉でいっぱいにして積み上げていくのが、なにか英雄になったみたいでうれしいんですよ。パチンコ好きは、『それちょっと待ってよ』と思うんじゃないですかね」
もっとも、蛭子さんは箱を積み上げずに、すぐに景品に変えてしまう性格だという。
「勝っても箱二つを山盛りにしたくらいで、ドキドキして早く交換しちゃう。何箱もためきれない。無難なギャンブラーで、勝負師じゃないんです」
帝国データバンクによると、パチンコ業者はピークの1995年には約6100社あった。段階的な規制の強化や若者のパチンコ離れもあって、いまは約2400社まで減った。同社の綴木猛記者は、業界の経営環境は厳しいという。
「ホールの運営会社の倒産は、今年は6月時点で10件あり、このままいけば昨年を上回るペース。2004年にも規制強化があり、ホールは大きな影響を受けた。今回も影響がありそうです」
昨年12月に成立したカジノ解禁法の審議で、ギャンブル依存症への対策や、景品換金の問題が改めて注目された。カジノ解禁のためには依存症対策などが欠かせず、警察として適正化に取り組む姿勢を見せる必要があった。
転載元:https://dot.asahi.com/wa/2017071500020.html
パチンコ出玉規制の衝撃と影響
パチンコの出玉規制がだんだん本格的に動き出しているようですね。パチンコ・パチスロファンと知られている方々も随分と、これに対して疑問を呈しているようです。
しかし、本当にこの出玉規制で、そこそこパチンコ・パチスロで遊んでいた人にとっても、それこそパチンコ・パチスロという遊びはどうしようもないものになってしまいます。
ただでさえ、ゲーム性など皆無のRNGゲームであるパチンコの出玉規制になればゲーム性という言葉は壊滅的です。
個人的にパチンコ・パチスロはどうでも良いのですが、しかしながら、なんとも?と思われるところです。
一度に得られる「儲け」は5万円以下に
パチンコについては、風営法施行規則で制限がかけられており、あまりに多くの出玉が獲得できる可能性がある場合、「著しく射幸心をそそる可能性がある」として規制の対象となってしまう。たとえば現在は、1時間パチンコを打ち続けたとき、戻ってくる出玉は「3倍」まで、10時間なら「2倍」までだ。
ところが、今回の改正案では、1時間は「2.2倍」、標準的な遊戯時間として新設される4時間なら「1.5倍」、10時間では「3分の4(約1.33倍)」と大きく絞り込まれる。1玉の価格は4円が主流、1分間に射出される玉の最大数は100発なので、4時間遊び続けても、客はどんなに勝っても、約5万円程度しか儲からないこととなる。
このほか、「大当たり」で獲得できる出玉も、現行の2400個から1500個に引き下げるなど、客の得られる見返りを小さくする内容が盛り込まれている。
転載元:https://www.j-cast.com/2017/07/11302989.html?p=all
こんな事をしても正直なところギャンブル依存症などに歯止めは絶対にかけることは出来ないでしょうね。
パチンコ・パチスロを一応のところ生業としていたパチスロ・スロプロも大打撃となるでしょう。実際にそれで生活をしていたわけですからね。
しかも、これだけ出玉規制が本気で動き出しら、パチンコ・パチスロ業界が現在行っているようなキャンペーンや、芸能人などが行っているパチンコ店での営業などの仕事もなくなり、パチンコの出玉規制はギャンブル業界だけではなく、芸能関係にも波及をしていくという事が予想されます。
オンラインカジノには出玉規制はない
オンラインカジノには出玉規制はありません。
しかも、RNGゲームではない本物のカジノディーラーとライブ中継を通じてプレイをする、ライブバカラ、ライブブラックジャック、ライブルーレット、シックボーなどが目白押しとなっています。
特にRNGゲームではないバカラ、ブラックジャック、ルーレットというのは本当にギャンブルだけを生活の糧にしている人が、ある程度安定的に稼ぐ事が出来るギャンブルとして行っているという側面があるので、パチプロ、スロプロとして生計を立てられないという人々のギャンブル変えが急速に行っていると言えます。
その人々が新しくはじめるギャンブルがオンラインカジノとなっています。
オンラインカジノでもビットコインでの取引をする事が出来るものが多くなってきています。
参考記事:bitcoin(ビットコイン)の入金・出金に対応をしたオンラインカジノが増加中!
だから今まではオンラインカジノ業界で一般的に利用されていたイーウォレットサービスと言われるecopayz、iwallet、などよりも更に信頼性が高い取引が可能となりパチンコ・パチスロから移行をする流れは加速をしています。
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>いま最もサイトスペックが高いオンランカジノと言われればエルドアカジノ(旧パイザカジノ)
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